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中学校不登校~Y君

日付:2020.11.18 カテゴリ:不登校

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入校前の状況

2020年 現在高校1年生16歳の息子が、中学1年生13歳の時から1年半引きこもりました。

ご両親の声

直接の引きこもったきっかけは、中学校での友人関係が上手くいかなくなってではありますが、母親の私が、「~しなければならない!」「~するべき」という私の理想を押し付けていた事への窮屈さが爆発し、「自分の事を見て!お母さん分かって!!」との心の叫びからが大きかったように思います。

「中学校に行かない!」と言われた時は、愕然としました!
私が何とかしないと!焦りと、不安がいっぱいでした。
でも、不登校が続き、昼夜逆転、暴れる、叫ぶ、課金うなぎ上りという状況になり、何をやっても上手くいかない失望感にさいなまれていました。

どうしたら、この状況から脱することが出来るのか!もう少しの辛抱!
じっと耐える・・でもいつまで‥と先のない真っ暗なトンネルに迷い込んで抜けられない感じがしていました。とにかく、一日、何とか無事過ごすことが精いっぱいで、完全に思考停止状態でした。

市の心の教育センターや、児童相談所に話を聞いてもらったり、学校の先生、スクールカウンセラーさんに聞いてもらったりしていました。
話しは丁寧に聞いてくれるのですが、それで、結局どうすればいいいか!腑に落ちる解答はもらえませんでした。役所の方々は、時間やかかわり方のいろんな制約があって、動けないんだと思いました。

息子は、「お母さんが、僕の嫌がる事をするから、僕もお母さんが嫌がることするよ!」
「お母さん変わって!お母さんが変われば、僕も変われる!」とよく言っていました。
時には叫び、時には下手に出て、時には理路整然とまくしたて、いろんな手で私にいろんな要求を迫ってきました。
逃げてばかりの私に、どんな自分でも受け止めるかを試していました。

耕せの印象は、とにかく温かい!全てを「何があっても大丈夫!」と受け止めてくれる!笑顔になれる場所!
世の中の制約、常識というところから離れ、不登校だった息子が本当は行きたかった中学校に、耕せ参加後二か月で通えるように心の面から実際の手続きまで整えてくれたりと、本当に寄り添って、息子に一番いいことを考えて、実際に動いてくれました。

人を責め、自分を責め、全てが敵だと閉じこもってしまう根本の原因を取り除くには、親ではなく「大丈夫!」と自分を信頼して、真剣に向き合ってくれて、愛情を注いでくれる人と、自分を受け入てくれる体験・場所・環境が必要で、耕せにはその全部がありました。

毎日の朝礼終礼の内容も濃い!みんなのいいところを褒め合って、認め合って、毎日の生活・家事の中に感謝しあう要素も満載で、自然と自己肯定感が上がっていく!
そんな本当に素敵な場所です。

息子が1番変わったと思うのは、誰にでも「ありがとう」と自然に言えるようになっていたところです。


『「優しくなりたい、人を自分の力で喜ばせてあげたい」だから、一日一回はだれか一人を喜ばせ、笑顔にしようと決めました。
それを毎日やっていると、人に「ありがとう」と言われることが増えました。』

中学校の有志で英語のスピーチ大会に出た時の一節です。驚きました。

「人の生活の面倒を見あう」という毎日の中で、感謝力をつける経験が出来たからだと思います。

自己肯定感が低く、人に対しての猜疑心故に勝手な思い込みで人を責めるところから、耕せの研修・共同生活のおかげで、笑顔が増え、友達が増え、居場所が出来、今幸せと言えるようになり、何事も楽しんでやると言えるようになりました。

「自分がたくさんの人に助けてもらって、立ち直って、こんなにも今充実した人生を送れている。自分が不登校を経験してきて、人の痛みも分かるから、子ども達に向き合う先生になりたい!」という言葉が出たのも、感動でした。

私自身、こうであるべき!こうしたほうがいい!という誰かが作った価値観、見栄に縛られていた自分の殻が、どんどんはがれていきました。
自分の正解は自分で作っていい。人との比較の意味のなさに本当の意味で氣付かせて貰いました。

今目の前にある事、出来る事に精一杯向き合う事!
先の心配はしても意味がない事も実感しました。
息子が引きこもっていた時のどん底生活の先に、こんなにいろんな方々との出会い、素晴らしい世界が広がっているなんて、最中には思いもしませんでした。すべて必然!!

いろいろ完璧に出来ない自分が許せなかったから、息子や周りが許せませんでした。
これからは正しさではなく、楽しいかどうかで決めることを増やしていこうと思いました。
「ま、いっか!」が増えると、楽になりました。

全ては、息子が身体を張って、私に気づきを与えてくれる為に、自由にしてくれる為に、いろんな世界を見せてくれる為に、引きこもったんだなと、今は本当に思っています。

■将来子供に望むことは
何をしててもいい!今まで耕せでの生活で学んだこと、いろんな方に助けてもらった事、感謝の気持ちを忘れないで、いろんなことに挑戦してもらいたいです。自分がホントに楽しいと思ってやる事が、誰かの為になるような人生を送ってもらいたいです。

■今現在困られている親御さんへ
自分の力で何とかしないと!を手放してみて欲しいです(^^♪
いろいろ書きましたが、最中は自力での脱出はかなり厳しいと思います(;^_^A
大丈夫!思い切って自分の元から手放してみる、環境を変えてあげると、親子でほんとに救われます(^^♪

「人が元気に充実して生きていける環境作り」
満載の耕せにっぽんには、大自然に触れ悩みをスッキリさせる環境
美味しいご飯を食べ食に感謝できる環境
褒め合い認め合い自己肯定できる環境
悩みを吐き出せる環境
辛い経験を共有できる環境
そばに仲間がいて励まし合える環境
自由に生きてるおもしろい大人と出会える環境
仕事で優しい大人と出会う環境
があります。

電話で話聞いてもらうだけでも、ホントに心軽くなりますし、すぐに会いに来てもくれます(^^♪
本当の自分を取り戻し、飛び立てる場所の耕せにっぽんに、親子で早く出会って欲しいと思います!

自由投稿欄

【Y君 卒業後アンケート】

Q:不登校不登校、引きこもっていた期間は、何年位ですか?
A:1年半くらいです!

 

Q:家から出れなくなって、1番辛かった事は何でしたか?
A:人間不信で、誰も信用出来ず、ずっと一人だった事です

 

Q:家から出られなかった時は、周りの人にはどうして欲しかったですか?なんて声かけて欲しかったですか?
A:その時はずっと自分の思うままにして欲しかったと思います。

 

Q:引きこもっていた時は、毎日どんな事を考えていましたか?
A:あまり覚えてないですが、多分ずっとゲームのこととかです。

 

Q:耕せに来て良かったことはなんですか?
A:人と楽しく関われるようになったこと、騙されやすいとまで周りから言われるくらい人を信用できるようになったこと、
とにかく笑顔が増えて居場所を作れたり、心から人生を楽しめたこと、などなど、他にも色々

 

Q:耕せで1番楽しかった事はなんですか?
A:1番って、全てが思い出なんですけど、年齢関係なくみんなとワイワイ楽しく、色んなことが出来たことです。人狼したり、畑作業みんなでやったり、もう全てが楽しかったです!

 

Q:耕せに来て、どれくらいで自分が変わったなと思いましたか?どうして変わったと思いますか?
A:携帯没収された時期(5ヶ月目)くらいです。その時までは、裏で課金をずっとしちゃっていたので、いろんなとこを、周りを見れるようになって、笑顔っていいなって思えたり、人生楽しいなと思えたりしたからです!

 

Q:今引きこもって苦しんでる人に、アドバイスするとしたら何と言ってあげたいですか?
A:とにかく俺が1番思うのは、1度きりの人生だから、少しずつでも自分の笑えること、楽しいことを増やして行って、とにかく心から笑って、楽しんで、幸せって思えるように生きていこ!です!

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